勝どきビュータワー


勝どき駅直結超高層分譲タワーマンション勝どきビュータワー。拡大と金利の低水準が住宅建設戸数増を促していきます。一方、住宅そのものの需給動向はどうであったか、まず、新設住宅羞工戸数を見ると、すでに述べたように昭和58年度の1万5000戸をボトム(底)に、その後、59年度には10万7000戸へと回復する。さらに60年代に入ると新設住宅羞工戸数は次第に増加し、60年度15万1000戸、61年度140万戸となり、そして62年度には172万に増加しいく、この戸数は前年度比5%の伸びであり、47年度、48
年度に次ぐ史上第三位の戸数である。こうした新設住宅着工戸数の伸びた原因をさぐると、いろいろのことをあげることができる。その中でも最大の要因は何といっても、内需拡大の必要性による施策・対策が生んだ追い風であろう。たとえば税制・金融事情などでは。内需拡大のための住宅建設に対して、さまざまな優遇措置や利用しやすさを実現している。これらが住宅の建設を促進し、前記のような住宅の大量建設につながった。60年代の新設住宅着工戸数を利用関係別(持家、貸家、給与住宅)に見ると、貸家の伸びと大量建設の傾向がとくにいちじるしい。たとえば、新設住宅着工戸数仝体に占める割合は、59年度で39.9%(48万2000戸)であったものが、60年度43.5%(54万4000戸)、61年度48.5%(67万9000戸)。そして62年度には全体の53%(88万7000戸)が国で建てられる住宅の半数以上が貸家、という状況を生むに至っている。

また、分譲住宅に含められる分譲マンションの購人のうち、購入したものを貸家として利用するという投資型購入も、60~62年ごろにはかなりの数に達したといわれるが、となると、実際上、貸家として用いられた住宅は、記統計による貸家の戸数をはるかに上回ると推定できる。近隣施設:勝どき区民館

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です