中央区の歴史

中央区の歴史

銀座 歩行者天国中央区MAP

明治時代、中央区には多くの川があり117の橋がありました。銀座にも数寄屋橋など橋が付いた地名があります。関東大震災でほぼすべての橋が倒壊しました。中央区の多くは大地の下に位置し下町と呼ばれます。江戸時代に低湿地であった中央区が徳川家康により、海に近い立地を活かし埋め立てていき発展していきました。築地も《地を築く》の意味通り埋め立てされた土地です。埋め立て地というと地番が脆いイメージがありますが、江戸時代に埋め立てた土地は永い年数を経過する中で徐々に安定した地盤になりました。

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そして今現在の中央区は、千代田区港区と並んで《都心3区》と呼ばれ、東京23区のほぼ中心に位置する区です。日本一高い土地としても知られている銀座をはじめ大手企業がいくつも在るオフィス街です。勝どき、月島、晴海と埋立地を開発して都市化したため、比較的に新しい建物が多い地域です。面積は23区の中でも大東区に次いで2番目に小さく、人口は千代田区に次いで少ない区です。定住している人口は減少傾向にあったが、近年の臨海部(勝どき、月島、晴海)の開発により、タワーマンションが数多く建てられ、2013年には13万人、2017年には15万人と増加の傾向です。銀座や東京駅などの大型商業施設やオフィスが多いため、昼間の人口は60万を超えている。戸建ては月島の佃エリアに見られますが、全体的に少ない。区内の77%が商業地域という高さは中央区ならではといえます。

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