MMガーデン

MMガーデンは、2007年築、10階建て新富町2丁目の高級賃貸マンション。22年には江戸英雄(前社長,現会長),24年には坪井東(現社長)が入社している。定款の事業目的の変更として、当社は,昭和26年6月に定款を一部改正し,多面化した事業内容を具体的に明記することにした。その結果,定款第3条第1号には,次の10項が事業目的として列記されることになった。1.不動産の取得,所有,処分および貸借2.不動産の管理および利用3.不動産の売買,その仲介および鑑定4.工事の設計,監理および請負5.保険代理業6.花弄,種苗,疏菜,果実等の栽培,売買,貯蔵およびその市場の経営7.乳牛その他の勣物の飼育,その生産品の加工,貯蔵および売買8.不動産管理に付随する煙草,印紙,切手,飲食物等の販売あった。この改革の結果,当社の社内機構は編成されることになった。このうち技術部と業務部は,従来の管理部と事業部をそれぞれ改称,部内組織を再編成したものである昿経理部は,経理業務の増大に対処するため総務部にあった会計課を分離昇格させたものである。以後当社は,技術部の管理部への改称(24年1月),大阪駐在員の大阪出張所への改組(25年6月),警備課の施設部から管理部への移行(26年・4月)という部分的変更を除けば,20年代には大規模な機構改革を行なわなかった。また創立当時293名であった当社の従業員は,30年3月末には410名になっていた。その内訳は,事務員118名,現業員292名であり,男・|生269名,女性141名であった。9.土木建築用資材その他前弁号に関迪する製品の売買,その仲介および輸出入10,前各号に付帯関連する事業司時に当社は,定款第3条第2号として,「前項の事業を遂行するため必要あるときは,出資し,保証し,又は会社の発起人となることを得」という一項をあらたに加えた。これは24年6月に独占禁止法が一部改正され,他企業に対する出資が可能となったためにとられた措置であった。機構改革と従業員この時期の組織についてみておくと,まず終戦直後の昭和20年8月21月に,総務部防衛渾の廃止,工務部の管理部への改組,業務部の事業部への改称と営業課の新設,などを内容とする機構改革が行なわれている。その後21年から22年にかけて,すでに述べたように施設部の設置21年10月),事業部営業課からの不動産課および保険課の分離(22年4月),大阪駐在員の配朧(22年10月)を実行したが,これらは社内朧構の部分的な手直しといえるものであった。23年11月に実施された仝而的な機構改革は,過度経済力集中排除法による指定が取り消され,当社の事業が分割される恐れがなくなったために可能となった措置であった。近隣施設:中央区役所

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