リビオレゾン東銀座は東京メトロ有楽町線「新富町駅」徒歩2分の中央区築地にある2014年2月築の地上13階建て、総戸数32戸、RC(鉄筋コンクリート）造の高級分譲賃貸マンション。戦時下の肖社を設け，その統皓組織として三井防衛本部を新設するというものであった。当社は，この方針に従三井特設防護団と防衛，10月上句に不動産防衛会を解散し，総務部に当社創立の昭和16年1941）はその12月に太平洋戦争が勃発した年であり，防衛課を設置した。初代の防衛課長には足立昌一がの７月ごろにはすでに嵐の前の無気味な緊迫感がひしひしと迫りつつあった。時代に誕生した当社の｡最初の仕事は，三井諸会社の木店を収容Ｌ，当社の主要防空演習や空襲対策としての三井ビルの改修など、入源でもある室町･構の三井ビルを防衛することにあった。三井全体の防衛組織としては，すでに合名時代から三井特設防護団が存在していた。対米災全面戦争突人の気配が濃厚となるなかで，16年夏ごろから特設防護団の防空演習は臭剣味を帯びてきた。当時Ξ井高公名誉団長のもとで防護団の団長をつとめたのは当社の常務であった長岡治男であり，団長のもとに本部と警護・灯火管制・防火・防毒・工作・救護・配給の７班がおかれていた。16年８月には三井総元力が特設防護団とは別に三井防衛会を組織することを決定し，そのもとに三井系各社の防衛会を配置することになった。当社も，この方針を受けて，８月17句には不動産防衛会を組織した。不勁産防衛会の会長は小池会長がつとめ，中心的な執行賎関である執行委員会の委員長には長岡常務が就任した。不動産防衛会には，総務・工務・運営・購買・財務の５班がおかれていた。その後，幟況が悪化し防衛活動の必要性が高まるなかで，18年９月に三井総元方日比谷の木造建物新築案当社が三井物産から貝い受けた不動産のなかでも，日比谷地区の土地はΞ井合名時代から虎の于のように大事にされてきた土地であった。この地に束洋一の人ビルを建設することは｡三井関係者の長年の夢であり，合名時代にすでに設計も完了し，模型もできあがっていた。しかし，戦時体制となって鉄材等の統制が強まるなかで，この夢を実現することは不可能となった。この大プランに代わって，昭和17年の初めごろ三井鉱山を通じてレ前午末に発足していった。リビオレゾン東銀座は分譲マンションとしてかなり人気がある。その理由として、防火や警備などのセキュリティーが他物件と比べてもしっかりしている点だろう。近隣施設：中央区役所