アーバネックス銀座東


アーバネックス銀座東は、東京メトロ有楽町線「新富町駅」徒歩3分の中央区新富に位置する地上13階建、鉄骨造、総戸数27戸の高級賃貸マンション。この時期の営業収入(売上高)の大半を占めるビル賃貸収入は,25年7月の地代家賃統制令改正に伴う家貸の値上げによって大幅に増大したのち,年々着実な仲びを続けた。営業収入が28年度下期に急増し29年度に減少しているのは,土地の転売収入と請負工事収入の変勤によるものである。営業利益は,戦後のインフレに伴う胚費,人件費の上昇のため低迷してレたが,これも25ごろから少しずつ回復に向った。これに対して金利負拉は,インフレの影響と増資の効累によって戦前に比較して軽くなっている。総資産は25年3月期と30年3月期に著増しているが,これらは,25年1月と29年4月に実施し資産再評価によるものである。なお第12期(21年8月~24年9月)には,日本橋三越の敷地の売却益や株式公開時の額面超過金という特殊な利益が計上されている。当社の配当率(年率)は,以上のような業績の動向に対応して推移した。第12期末に復配したときの配当率は8%であったが,以後24年度下期10%,25年度上期12%と上昇し,26年度上期以降は一貫して15%となった(普通配当のほかに25年度下期は8%の記念配当を,26年度上期以降は5%の特別配当を行なっている)。株式安定化に際し,株式取得後の保有管理のために関係者によって組織された組合。資産再評価による再屏価差頷は,25年1月が約4庶3300万円,29年4月が約18億7100万円であった。このほか28年4月にも同差額9300万円の再評侑を実施している,近隣施設:まいばすけっと

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