ブライズ東京キャナル


ブライズ東京キャナルは、都営大江戸線 『勝どき駅』徒歩5分、東京メトロ有楽町線『月島駅』徒歩16分、都営大江戸線『月島駅』徒歩16分の賃貸マンション。高級分譲マンションの売れ行きのほうはどうか49、50年と、第一次オイルショック後の影響を受け、売れ行き不振であったマンションも51年の後半からは売れ行きも好調に転じ、52年春ごろには、いわゆる即日9%の物件があちこちに見られるようになる。とくに公庫融資付きのマンションに人気が集まる傾向が強く、需要者にとっては、希望するマンションが入手できないという状況を生むことがしばしばであった。ところで、月間契約率という数字がある。これは、不動産経済研究所によって調査・発表されるもので、ある月に発売になったマンション戸数のうち、その月内に販売(契約)された戸数の割合を意味しており、その時々のマンションの売れ行きの指標となっている。52年平均の月間契約率は70%であった。月によっては60%、またある月は80%近く、というバラツキはあるにしても、この月間契約率平均70%はきわめて高い数字といわねばならない。つまり、100戸のマンションがある月に発売され、その月末までには70戸が契約になることを表しているからである。さらに53年になると、マンションの売れ行きはいっそう高まり、年間平均の月間契約率は79%となる。ほぼ毎月にわたって70%台の月問契約率を保ち、月によっては80%台の数字を示したこともあるほどだが、54年にはこの傾向はいっそう加速化し、年平均の月間契約率は80.5%と、ついに80%台に達した。売れ行きが好調であれば、ただ今分譲中という分譲中戸数も減少していく。分譲中戸数のことを一般マスコミなどではご冗れ残り戸数”と表現しているが、つい数日前に販売を発表されたものでも、現在販売中のものであればこれに含められる。したがって、売れ残りと呼ぶにはふさわしくないという意昧から、ここでは流通在庫戸数と呼んでおきたい。この流通在庫戸数、これまでにもっとも多かったのは四九年末で、当時、1万9000戸台にのぽったことはすでに記した通りである。年とともにこの戸数は減少し、52年には8714戸と最高時の半分以下となっていたが、53年末には6665戸、54年4月2858戸となった(この54年5月の流通在庫の戸数がボトムであり、これを境にふたたび増加傾向をたどる)。もう一つ、完成在庫戸数という数字がある。これは文字通り、完成してもなお分譲中のマンション戸数をいい、大方のところ、発売してから6ヵ月以上はたっているので、この戸数こそご冗れ残りにふさわしいかもしれない。いずれにしてもこの戸数、52年頭(一月末)には4687戸あったものが減少して、同年末には3001戸へ、53年末には1593戸へと、ピーク時(49年末)の10分の1以下にまで減少した。その後も見る見るうちに完成在庫が一掃されて、54年末には何と354戸この広い首都圏で、しかも年間に5万戸をこえる戸数が供給されるマンションのなかで、完成してもなお分譲中のものがわずかに354戸とは、これはもう完成在庫はないに等しい。そんな状況は54年から55年にかけてのことだったのである(この完成在庫もまた、55年前半をボトムに、ふたたび増加傾向を強めることになる)。

このように52年から55年にかけて、マンションの供給量も大量にのぼる一方、需要もまた旺盛であり、マンションの売れ行きは好調そのものであった。ここにマンションのブームといわれる状況になるわけであるが、37、38年のころの第一次ブーム、43、44年ころの第二次ブーム、47年、48年年の第三次ブームにつづいて、52~54年の。大量供給・売れ行き好調”の時代を第四次マンションブームと呼んでいる。ここで、当時の首都圈マンションの価格について述べておきたい。こうしたなか売れ行き好調になって理由は、価格安定にたいして需要者の所得は徐々にではあるが伸び、マンション価格と所得との乖離(かいり)が少なくなってきたこと、もう一つには、このころには公定歩合の引き下げとともに住宅ローン金利も引き下げられ、需要者の資金調達能力が高まってきたこと、などが理由であった。たとえば勤労者世帯平均年収は、51年360万8000円、52年399万8000円、53年401万2000円、54年444万8000円、55年492万7000円と、徐々にではあるが、確実に上昇してきている。ブライズは近年人気の投資用分譲マンションであるが、当時と比べても値段は比較にならないほど高いが投資用としては人気のあるマンションになる。ブライズ東京キャナルは中央区にある人気ブライズシリーズマンションになる。3000万はくだらない金額で取引されている。近隣施設:マルエツ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です